【脳より先に体が動く!】「思い立ったが吉日」を地で行く私の生き方
2025/04/11villa創業者 あいの視点

皆さん、こんにちは!
セラピストの方とお仕事のやり方のネット会議を行って、よく質問にでる、【行動】について…
今日のテーマは、私の根っからの行動原理、「思い立ったが吉日」についてです😁☝️
世の中には、じっくり計画を練ってから行動に移す慎重派の方もいらっしゃると思いますが、
私はどうもその逆😎😎😎
頭でアレコレ考えるよりも先に、体が勝手に動き出してしまうんです😆
まるで、脊髄反射レベルで「面白そう!」「やってみたい!」というアンテナが反応し、
気付いたときにはもう行動に移している、そんな感じです。
例えるなら、エンジンがかかるのが異様に早いスポーツカー🚙のような
アクセルを踏むと、「ブオーン!」とエンジンを立てて走り出そうとするイメージです。
周りの人からは「また始まったよ」なんて呆れられることもありますが、私にとってはこれが自然体。
考えるよりも先に体が動くことで、新しい発見や人との出会いに巡り合えることが多いんです🧡🧡🧡
もちろん、後から「あれ?これってどうなるんだ?」と慌てることは☝️多々あります(笑)。
計画性のなさが露呈することもしばしば。
でも、そんなドタバタ劇も含めて、私の人生は常にエキサイティング☝️
予測不能な展開こそが、私にとってのスパイスなのかもしれません😁😆😆😋
私の辞書には「失敗」と言う言語がありません(笑)
「後先考えずに」と聞くと、無謀だと思われるかもしれませんが、
私の中には微かながらも「なんでなんだろう?」という疑問な気持ちと、
「まず動けば、その後に答えはある」という確信があるのだと思います。
体が動いた後に、脳が慌てて状況を把握し、解決策を探し始める。
まるで、先行型の肉体と後追い型の頭脳が、いつも綱引きをしているような状態です。
「思い立ったが吉日」という言葉があるように、
直感に従って行動することで得られるエネルギーや勢いは、
熟考の末に踏み出す一歩とはまた違った力強さを持っていると感じています🎁
もちろん、時には失敗することもありますが、その経験もまた、私にとってはかけがえのない学びの機会😆と
ステキな出会いがある☝️
もしみなさんが、「なかなか一歩が踏み出せない」「頭で考えすぎて動けなくなってしまう」と感じているなら、
少しだけ私のこの「まず動く」というスタイルを参考にしてみてはいかがでしょうか?
「やる気」や「モチベーション」は、脳内の様々な神経伝達物質や回路が複雑に絡み合って生まれると考えられています。
従来の考え方では、「やる気が出たから行動する」と思われがちですが、前文でお伝えした様に
脳科学の研究からは、
「行動することで脳が活性化し、その結果としてやる気やモチベーションが後から湧いてくる」
というメカニズムが示唆されているみたいです😆☝️
いくつかの理由が挙げられます。
◎脳の報酬系:◎
行動を起こし、何らかの成果を得ることで、脳の報酬系が刺激され、ドーパミンなどの快感物質が分泌されます。
この快感が「もっと行動したい」というモチベーションにつながります。
◎自己効力感の向上◎
小さなことでも良いので、行動して目標を達成する経験を積み重ねることで、
「自分にはできる」という自己効力感が高まります。
この感覚が、次の行動への意欲を高める原動力となります。
◎現状維持バイアスの打破◎
脳には現状を維持しようとする働き(現状維持バイアス)がありますが、
行動を起こすことでこのバイアスを打ち破り、変化への抵抗感を減らすことができます。
◎錯覚によるモチベーション◎
実際に行動することで、「自分はこれに取り組んでいる」という感覚が生まれ、
それが「やる気がある」という錯覚を生み出すことがあります。この錯覚が、さらなる行動を促すことがあります。
脳科学者の池谷裕二先生も、著書や講演などで「やる気は行動の原因ではなく結果である」という趣旨の発言をされています。
もちろん、精神的な状態や目標設定などもモチベーションに影響を与える重要な要素ですが、
脳科学的には、まず第一歩でも良いから行動を起こすことが、
やる気やモチベーションを高めるための有効な手段であると言えるでしょう。
もし、なかなかやる気が出ないと感じているのであれば、まずは簡単なことから行動を始めてみることをお勧めします。
例えば、運動をしたいなら着替えるだけ、勉強したいなら教科書を開くだけ、といった小さな行動が、
脳を活性化させ、徐々にモチベーションを高めていく可能性があります。
案ずるより産むが易し。もしかしたら、あなたの目の前に、これまで想像もしなかった新しい世界が広がるかもしれませんよ!