2019/03/20
老ける食べ物&若返る食べ物
こんばんわ!villa春日店です☆
3月中旬になり、桜の開花が待ち遠しい時期ですね♪
皆様、体調お変わりないでしょうか🍀
突然ですが、年齢を重ねると、体のあちこちに不調や変化を感じることが増えてきますよね。
でも、90代で若々しい人もいれば、まだ60代ですっかり老け込んでいる人もいて、
老化には個人差が大きいことに疑問を持ったことはありませんか??
この違いは、50代に訪れる思秋期をいかに過ごすかで決まっているということが分かっています。
老化を食い止めるために出来ることはいくつかありますが、今回は「食べ物」に絞ってお話します!
ポイントは3つあります。
その① 体を酸化させないこと
老化を遅らせるために必要なことの筆頭に挙げられるのが、体の酸化を防ぐことです。
体の酸化とは、体を構成するひとつひとつの細胞が傷つけられて、老朽化し錆びつき始めるということです。
結果として、何となく肌のツヤがなくなった。ちょっと走ると息が切れる。といった老化現象に繋がります。
酸化を招く食品(白砂糖、精製油、油で揚げたもの、焦げ目のついたもの)を極力避け、
ビタミンC、βカロテンなどを含んだ抗酸化作用のある食品(にんじん、ブロッコリー、トマト、ほうれん草、小松菜などの色の濃い野菜)
を摂ることが大切です。
その② 体を糖化させないこと
血液中の糖の濃度が高い状態が続くと、体の中のタンパク質がキャラメルのように固くなるグリケーションという現象が起きます。
グリケーションが起きると、細胞を構成するタンパク質は本来の働きを行わなくなってしまいます。
その細胞はいわゆる「老化」してしまいます。
この現象を防ぐには、血糖値が上がりにくいものを食べることと、出来るだけ焦げたものを
食べないようにする必要があります。
ちなみに、糖質が多く含まれておりできるだけ避けた方が良い食品は、
成分無調整牛乳、清涼飲料水、ビール、シリアルなどがあります。
ビールでなく、赤ワインは抗酸化物質のポリフェノールが豊富なので
1日にグラス2杯までなら大丈夫だそうです!
その③ ホルモンを活性化させること
思秋期から、男性は男性ホルモンが、女性は女性ホルモンが減り始めます。
このホルモンの減少を遅らせることが、老化を遅らせることになります。
ホルモンを活性化する食品(肉、牡蠣、アーモンドなどのナッツ類、アボカド、ザクロ、大豆、玉ねぎ、にんにく)
を積極的に摂ることが大切です。
多くの人は思秋期を迎えてもなお、若い時のままの生活習慣を続けていて
知らず知らずのうちに、体に毒素を溜めてしまいます。
今までの食生活を見直して、老化を食い止めましょう!★