2025/06/10
のどの不調にここを。
˚✧₊⁎🧍🏻⁎⁺˳✧༚
こんにちは
アジアンリラクゼーションvilla
二子玉川店です🙂
今日曇り空
最近は日中は暑かったり
夜は少し肌寒かったりと
エアコンなど使う方も
いらっしゃったと思います。
エアコンや空気清浄機は
空気を乾燥させ、のどの不調に
つながってしまいます。
季節がらもあると思いますが
咳き込む方を見かけます。
今日はのどの不調に効く
「雲門(うんもん)」
というツボをお伝えします。
「雲」とは霧を指し
「門」は出入りする門の事を指します。
身体の中の肺の「気」が
ちょうど霧のように始めて出てくる門
ということからこのように
命名されたようです。
ここは腕を通る
「太陰肺経(たいいんはいけい)」
という経絡上にあります。
肺や、呼吸に関わる気の巡りを良くし
肺の気と手足の熱を※瀉(くだ)す作用が
あります。
(※瀉(くだ)す…水などがそそぐ。
ながれくだる。 )
肺の症状に関わる全般
心肺の循環機能を高める効果
肩部の痛み、風邪などによる
手足の熱を下げる効果があります。
気分の落ち込みにも効果あるそうです。
東洋医学においては
特に秋に起こりやすい
気分の落ち込みや
乾燥で咳やのどの痛みに
ここのツボ押しが有効とされていますが
秋以外にも、情緒不安定気味になったり
気分が滅入ったり、ということは
よくあります。
◯雲門の探し方
鎖骨のライン下縁を肩に向かって
指を進めていくと当たる窪み
◯雲門のツボ押しで得られる効果
・のど痛、声枯れ、喉の乾燥の緩和
・喉風邪の症状の緩和
・ゼイゼイ、ハアハアなどの息切れの緩和
・呼吸トラブルのケア ・手足のほてりの改善
・気分の落ち込みの改善
・情緒が安定する
・気の滅入りの改善
・更年期特有の精神不安定の改善
◯刺激の仕方(叩き方)
【ピンポイントに刺激する方法】
・小さなものをつまむように
片手の指をくっつけて尖らせる。
・鎖骨の下にあるツボ周辺をトントンと叩く。
・目安は10回を3回セット。
気持ちよければもっと増やしても
構いません。
何だか分からないけど
喉がヒリっとしたら
このツボを触ってみましょう🙂
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