秋田広面店

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2021/10/29

呼吸を見直そう!

こんにちは(^^)/

みなさん突然ですが、呼吸について意識したことはありますか??

私たちは1日に約2万回呼吸をしていると言われています。

無意識に行われている呼吸が無意識に疲れやすい体にしてしまっているかもしれません。

正しい呼吸を身につけることで、血流改善や免疫力向上、腰痛や肩こりの緩和、そして心のバランスを整え良い影響を与えてくれるのです。

 

呼吸の種類

■胸式呼吸■

交感神経を優位にさせる肺に空気を取り入れるタイプの呼吸

(日常の呼吸のほか運動時や深呼吸で行われる呼吸)

■腹式呼吸■

副交感神経を優位にさせるお腹の中に空気を取り入れるタイプの呼吸

(リラックスしているときやうつ伏せのとき、眠っているときに自然に行われる呼吸ですが、起きて活動しているときはあまり見られません)

一般的に正常な呼吸は胸式呼吸と腹式呼吸が6:4の割合となるのが理想です。

呼吸が乱れると姿勢が悪くなり、姿勢が悪くなると呼吸が乱れるという悪循環が起きます。

1日1回でもいいので呼吸を見直してみてください☆

こんなときにやると効果的☺☺☺

不安、緊張、落ち着きたい、息苦しい、気持ちの整理がつかない、肩や首のこりが気になる

腹式呼吸のメリット・・・

お腹と横隔膜を大きく動かし、ゆっくり呼吸することで副交感神経が優位になり筋肉が解けてリラックスすることができます。

感情の暴走を抑える役割をもつ「セロトニン」の分泌量も増えるため、気持ちが安定しストレスが軽減されます。

また、横隔膜を大きく動かすことで内臓が刺激され血流が良くなり、冷え改善や代謝upも期待できます!

腹筋を動かすことから腹筋強化、腰痛対策にもなると言われており、意識的に取り入れることで様々なメリットを得ることができるのです。

腹式呼吸の仕方

立ったままや座ったままでも出来ますが、慣れないうちは仰向けで寝た姿勢で行うと良いでしょう。

1:膝を立て仰向けに寝た状態でお腹に手を当てる

2:口または鼻から大きく息を吐き、お腹をへこませる

3:鼻から大きく息を吸ってお腹を大きく膨らませる

4:(2)(3)を繰り返す

ポイントは「吐く」ことから始めることです。

「吸う」ことに意識が集中しがちですが、しっかり吐かないことには吸うことができません。

吐くときは鼻でも口でもOK!!

しかし、吸うときは鼻からにしましょう。口からだと胸式呼吸になりやすいためです。

まとめ

腹式呼吸を日常に取り入れると、体だけでなく心もリラックスさせることができます。

疲労回復、ストレス軽減、不安解消が期待できるので、ご自身の呼吸を見直してみてはいかがでしょうか😃

 

 

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