2021/01/14
背中のハリやコリの原因とは?知っておきたいセルフケア法!
はじめに
長時間のデスクワークやスマホの使用など、姿勢が悪い状態が続くと背中が凝ったり、張ったりしてきませんか?
そもそも、背中のコリとは腰や肩、首などが凝っている状態を言い、放置するとさまざまな悪影響があると言われています。
そこで、今回は背中のコリやハリの原因やセルフケア法などを解説したいと思います。
肩が張ったり、凝ったりするとどうなるの?
そもそも、人間の体の頭と内臓は体の前方へと重心がかかっています。
それらを支えるのが脊柱起立筋と言われる筋肉が頭や内臓を支えている筋肉。
この脊柱起立筋とは複数の筋肉、腸肋筋、棘筋、最長筋の総称で、この部分が硬くなってしまうと、背中が張ったり、凝ったりするほか背骨が少しずつ丸まっていきお腹に脂肪が集まってくると言われています。
つまり、体重はそこまで重くないのに、見た目が太って見えてしまうのです。
また、見た目だけでなく、背中のハリやコリを放置していると、体調にさまざまな悪影響があるとも言われています。
「たかが背中のハリやコリ」なんて思わず、早めのケアが必要なんですね。
背中のコリや張り、セルフチェック
まず、背中のコリやハリがあるかどうか、ご自分でチェックしてみましょう。
・上下左右に首を動かしてみる
姿勢が正しい状態で首をゆっくりと上下、左右に動かしたり傾けたりしてみてください。
この時、張ったり前後左右で動かしづらいところがあったり、痛みが起きたりしませんか?
おかしいな…と思ったら、背中のコリやハリが起きているという証拠です。
・両手を上に上げてみる
両手を前からゆっくり半円を描くように上に向かって上げてみてください。。
どの辺りまで上がるでしょうか?
耳の真横くらいまでひじをまっすぐ上げ、そこから頭の上で手の平同志を合わせることができれば、問題ありません。
もし、できないなら背中が凝ったり張ったりしているはずです。
・真横から腕を上げてみる
手の平を体の真横から上へ向け右の腕を上げていきましょう。
上げていない手で上げた手の肩を押さえておき、肩がついていかないようにします。
この時、肩の高さより上がればOK。
そこまで上がらない場合は肩のコリやハリがあると考えていいでしょう。
背中のコリや張りの原因
背中が張ったり、凝ったりするのはどうしてなのでしょうか?
長時間同じ姿勢でいる
よくあるのが、仕事や勉強などで長時間悪い姿勢で机に向かっているケース。
背中の筋肉が酷使されるので、血行が悪くなったり、筋肉疲労が起きたりするためコリやハリとなって現れます。
猫背など姿勢が悪い状態で長時間座っていると、そこの筋肉に集中的に負担がかかり、緊張状態が続くため疲労物質が溜まっていき血流も悪化します。
それにより、背中が硬くなってハリやコリ、痛みが起きる…というメカニズムです。
ビタミンEが不足している
背中のコリやハリと栄養が関係しているとは思えませんが、実際は非常に深く関わっているそうです。
背中のコリやハリがひどい方は血行が悪い状態。
ビタミンのうちでも特にEは血行をよくする効果がある成分で、美肌や疲労回復にも役立つためアンチエイジングにも役立ちます。
女性にとってうれしい効果がいっぱいのビタミンEを積極的に摂ってみてくださいね。
片方ばかりで噛む
ものを噛む時、どちらか片方で噛むくせがある方は背中のコリやハリに悩んでいることが多いです。
片方ばかりで噛んでいると、口の片方の筋肉ばかり使うため、全身のバランスが崩れてしまい背中が張ったり凝ったりするのです。
運動不足
運動不足も背中のコリやハリにつながると言われています。
日ごろ、筋肉を使っていないと、血液のめぐりが悪く冷えやすい状態になり、筋肉が硬くなってしまいます。
特に姿勢が悪くないのに、運動不足で背中の筋肉を使わない状態が続くと、首や肩の周り、腰回りの血行が悪くなり、体が冷えていきどんどん筋肉が硬くなります。
また、運動をしていない方が急に激しいスポーツなどを行うと、背中のコリやハリが生じることもあります。
背中のコリや張りにオススメセルフケア方
背中のハリやコリを自分でどうにかしたいと思った時におススメなのがストレッチです。
毎日根気よくストレッチを続けていれば、背中のコリやハリだけでなくスタイルキープにもつながりますよ。
カンタンにできる、ストレッチ法をご紹介しましょう。
ストレッチ①
1.まず、椅子に座り背筋を伸ばしましょう。
2.股関節から曲げるようにゆっくりと息を吐きながら上半身を前傾します。
3.10秒ほど経ったら元の姿勢に戻しましょう。
4.足の外側に両手のどちらかを浸けるように上半身を斜めに倒していきます。
これで体の側面の筋肉がほぐれていきます。
ストレッチ②
1.椅子に座り背筋を伸ばしましょう。
2.そのままの状態で後ろにゆっくりと腰をひねっていきます。
この時、椅子の背もたれ部分を持つとやりやすいです。
3.10秒ほどゆっくりと息を吐きながら行ったら、元の位置に戻しましょう。
反対側も同様に行っていきます。
ヨガで心身ともにリフレッシュ
背中のコリやハリを予防するのにヨガを行うのもおススメです。
ヨガなら、心身ともにリフレッシュできるのも魅力ですよね?
1.正座して背中を伸ばしましょう。
2.ゆっくりと息を吐きながら前へ手を伸ばし上半身を倒して床におでこをつけます。
3.肩の力を抜いて5回ほど呼吸しましょう。
このヨガのポーズは上半身を前へと倒すため、背中や腰、首や肩などの緊張をほぐし心身ともにリラックスできます。
特に背中のコリに効果的なヨガのポーズです。
背中のコリや張りにリンパマッサージがオススメ
背中のコリやハリにリンパマッサージがいいと言われています。
リンパマッサージがおススメの理由についてご紹介しましょう。
体の中にはリンパ管が張り巡らされており、そこをリンパ液が流れています。
リンパ液は体内の老廃物などを運搬していますが、なんらかの理由で停滞することも…。
リンパマッサージを行うと、停滞しているリンパ液の流れをスムーズにし老廃物を体外へと排出する効果があるそうですよ!
また、リンパマッサージは次のような効果が期待できます。
・コリやハリの解消
・冷えやむくみの改善
・基礎代謝のアップ
・免疫力アップ
・ダイエット効果
女性にうれしい効果がいっぱいですね!
背中のコリや張りに効果的なvillaのリンパマッサージ
背中のコリやハリは毎日のセルフケアである程度改善されますが、villaでリンパマッサージを受けるとより効果アップが期待できます。
villaのリンパマッサージの最大の特徴は20キロほどの圧をかけて行うこと。
一般的なアロママッサージなどは3キロ程度の圧なので、全く効果が違っています。
圧をかけることで体の奥深くにある疲れやコリを徹底的にほぐしてくれ、リンパの流れもスムーズに。
さらに、villaではオールハンドでマッサージを行うため、全身でハンドヒーリングを実感できるのも魅力です。
心身ともにリラックスできるvillaのリンパマッサージを受けてみませんか?
もちろん、疲労回復やダイエット、美肌効果…など、女性にとってうれしい効果がいっぱいです。
まとめ
背中のコリやハリの原因、おすすめのセルフケア法やリンパマッサージが効果的な理由などをまとめてみました。
知らず知らずのうちにひどくなっていく背中のコリやハリ。
ひどくなる前にぜひvillaのバリ式リンパマッサージを受けてみてはいかがでしょうか?
ツラーい背中のコリやハリが驚くほど改善されるはずです!