2024/08/17
長い視点でお店作り
最近夏休みで、子供が学校からホウセンカの苗を家に持ってきています。
ホウセンカは夏の盛りに花をさかせるので、子供の夏休みの観察にぴったりです。
また、ホウセンカは乾燥を嫌う植物です。毎朝、子供がお水をホウセンカにあげています。
500mlのペットボトルの水を土にかけると、渇いた土に水がキューっとすいこまれていきます。
さて、どんな植物も種を植えて、いきなり花が咲くことはありません。
かならずじっくりと育つプロセスがあります。
育てている人は、毎日様子をみながら状態を気にして、お水を追加したり、土を増やしたり、日陰にうつしたり必要なサポートをしてあげます。
サロン事業もよく生きものにたとえられます。
じっくりと時間をかけてセラピストを育てて、素敵なお店にしていくには、手間暇をかけてセラピストの成長を見守っていくことが大切です。
セラピストは技術職なので、もみほぐし、タイ古式マッサージ、バリ式リンパマッサージといったそれぞれの施術が上達するのには時間がかかります。体の知識も習得していくのには時間がかかります。
ヴィラ河内松原駅前店もじっくりと研修に時間をかけることで人を育てて、働いている人も、お客様も喜んでくれるお店を目指します。