2021/01/03
【部位別】もみほぐしに理想の施術頻度は?効果との関係性について!
こんにちは!明けましておめでとうございます。
全国でリラクゼーション・マッサージを展開する「asian relaxation Villa」です。
突然ですが皆さんは、どのくらいのペースでもみほぐしに通われていますか?
「首や肩のこりが辛いときに通っている」
「1ヶ月に1〜2回程度を意識して通っている」
などお客様によって施術頻度は異なるかと思います。
本記事では、もみほぐしにおける理想的な施術頻度はどのくらいなのか、部位や症状別の施術頻度の目安を詳しく解説します。
また、もみほぐしによる施術効果との関連性についてもご説明しますので、ぜひ参考にしてください。
もみほぐしに頻度が大切な理由について
もみほぐしにおける理想的、最適な頻度をお伝えする前に、なぜ「頻度」が大切なのでしょうか。
ここでは、もみほぐしに頻度が大切な理由をご紹介したいと思います。
長年蓄積した筋肉のこりは時間をかけて解消するため
長年蓄積した筋肉のこりや体の不調は時間をかけないと解消しません。
特に、初めてマッサージに通うお客様の場合、仕事や家事など日々の疲れが蓄積していて、全身の筋肉がこり固まっています。
このような状態で無理にもみほぐしを行うと、かえって揉み返しにつながるため注意が必要。
こうした時期をいわゆる「施術初期」と呼びますが、原因をしっかり判断した上で、最適なもみほぐしを提供するために、徐々に効果を確かめつつ施術を行うのが基本的です。
時間をかけて蓄積したこりや不調は、徐々に解消する必要があります。
だからこそ、定期的に通う「頻度」が重要なんです。
もみほぐしの効果は長くは続かないため
筋肉のこりや全身の不調に対して、もみほぐしを適切に施術すると、「体が軽くなる」や「首や肩の張りが解消する」などの変化が現れますよね。
しかし、これらの体調変化はそう長くは続きません。
多くの場合、施術翌日から仕事や家事で体に負担がかかります。一度軽くなった肩の張りも、同じ日常生活を送ることで、再度繰り返してしまうんですね。
また、姿勢に歪みがある場合、また悪い姿勢を続けているとすぐにもみほぐしの効果が減少してしまいます。
このように、マッサージによって軽くなった全身のこりや不調の改善は、そう長くは続きません。
メンテナンスを行うという意味でも、定期的に通う必要があるんですね。
【部位別】もみほぐしに理想の施術頻度は?
もみほぐしに頻度が大切な理由をご紹介しましたので、本題であるもみほぐしにおける施術頻度の目安をご紹介したいと思います。
肩や首のこりがひどい場合など、部位別にご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
肩こりがひどい場合の施術頻度
肩こりがひどい場合の施術頻度ですが、特にこれまでもみほぐしを受けたことがないお客様に関しては3ヶ月程度を目安にし、週に1回のもみほぐしがおすすめです。
施術初期のお客様は、蓄積した体のこりが発生しているため、一度の施術ではこりを解消できず、短期間で集中的に施術を行うことで、効果が出やすいと言われています。
最初が肝心ですので、ぜひ該当するお客様に関しては、こまめに通われると良いでしょう。
こり固まった全身の筋肉を徐々にほぐし、血流の流れを促進し、体にたまった老廃物や毒素の排出を促します。
一方で、もみほぐしに定期的に通っている方で肩こりがそこまでひどくないという場合には、月に1回程度の施術でも問題ありません。
一定の成果があり、もみほぐしの頻度が少ない時期を「メンテナンス期」と呼びますが、この場合には月に1回定期的な施術をおすすめします。
そこまで肩こりが生じないということは、日頃から生活習慣に気をつけている方も多く、姿勢の歪みやその他の不調が少ないこともあります。
こういった場合には、そこまで頻度を上げる必要はありません。
むくみがひどい場合の施術頻度
むくみがひどい場合の施術頻度ですが、こちらも肩こりと同様にこれまで施術を受けたことがない新規のお客様、つまり「施術初期」に関してはリンパや血液の流れが滞っている可能性が高いです。
こういった場合にVillaでは、バリ式リンパマッサージや足つぼリフレクソロジーにて、反射区を刺激し滞りがちなリンパの流れをやわらげます。
ツボによって対応する臓器や器官が異なりますので、お客様に体の悩みをお伺いし、丁寧に最適なツボを探します。
じっくりとお悩みを解消する必要があるため、施術初期に関しては週1〜2回を目安に通っていただけますと幸いです。
また、肩こりと同様にもみほぐしによって体のむくみが解消に向かっている場合には、メンテナンス期に移行していますので、月に1〜2度の施術に切り替えても良いでしょう。
とはいえ寒い冬は、体の冷えが発生しやすくむくみや血行不良の原因を作りやすい時期でもありますから、普段から体を温める食材を摂取したり、運動を心がけるなど冷え性対策をしっかり行いましょう。
体の冷えからむくみが発生しやすい時期ですので十分注意してくださいね。
眼精疲労がひどい場合の施術頻度
肩や首のこりは眼精疲労から生じる場合があります。
というのも、現代人の多くは長時間のデスクワークやスマホを利用することで、以前に増して目を酷使しています。
目を酷使し続けると、水晶体に隣接する毛様体筋(もうようたいきん)が緊張し続けてしまい「目の奥が痛い」、「まぶたが痙攣する」などの眼精疲労となって現れます。
眼精疲労によって毛様体筋がこり固まっている場合には、頭痛を伴う場合もありVillaの炭酸ヘッドスパマッサージがおすすめです。
施術頻度ですが、眼精疲労の原因は日常生活の改善で良い方向に転じることも多いため、施術初期においても月に1回程度で良いでしょう。
長時間のデスクワークでは1時間ごとに10分の休憩を挟む、またはパソコンやスマートフォンとの距離を最低でも50〜70cmとるなど日頃の生活で工夫することも重要です。
また、食事に関しては目に優しいと言われている「アントシアニン」が豊富に含まれたブルーベリーやナス、黒豆を摂取するなど食事だけでも改善につながります。
Villaの炭酸ヘッドスパマッサージと合わせて、生活習慣を整えてくださいね。
さらに詳しく眼精疲労について知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
» 目の疲れから肩こりが!眼精疲労におすすめのマッサージと正しい生活習慣
全身のこり・むくみ・眼精疲労にはVillaのもみほぐしがおすすめ
asian relaxation Villa全店では、首や肩のこり、眼精疲労に悩むお客様に向けて、もみほぐしメニューを充実しています。
たとえば、もみほぐしに関しては施術初期のお客様の悩みをお伺いし、上半身や下半身の疲れがたまっている箇所を重点的に施術。
一度に力を込めてツボや反射区を刺激するのではなく、こり固まっている筋肉や関連筋を温めながら、丁寧にもみほぐしていきます。
体の緊張を徐々にときほぐしてから、筋肉を柔軟にするため、お客様からは「揉み返しもなく、施術後には体がすっきりした」と嬉しい声も聞かれています。
施術初期は、週に1回ほど短期間に集中的なもみほぐしがおすすめですが「忙しくて週に1回は通えない」という方でも、こり 固まっても揉んであげるとすぐに柔らかくなる施術なども対応可能です。
ぜひお気軽にご相談ください。
リラクゼーション・マッサージVillaは、全室完全個室で新型コロナウイルスによる感染症対策にも力を入れて感染防止策を徹底した上で営業しております。
このようなご時世だからこそ、日々体や心に疲労が蓄積しますので、ぜひ一度お体を癒しにいらしてくださいね。