2021/11/12
入浴の効果🛀
こんにちは✨
Villa松本店です♪
みなさん最近湯船に浸かっていますか?
暖かい日や忙しいときはシャワーだけ。という方も多いと思います。
特に一人暮らしだったりすると、わざわざお湯溜めるのもな~と思ってしまいますよね。
ですが、湯船に浸かるとたくさんのメリットがあるのです🛀
そこで本日は入浴による様々な効果をご紹介したいと思います!!
◉疲労回復・新陳代謝の向上
入浴すると体温があがり、新陳代謝が高まります。
代謝が上がることで、溜まった老廃物や疲労物質が体外へ排出されやすくなります。
また、身体が温まると筋肉や関節の緊張が和らぎ、肩こりや腰痛改善の手助けとなります🙌
凝りからくる痛みは、筋肉が緊張した状態になって生じていることが多いため、入浴によって解消する可能性が高いと言えます。
さらに新陳代謝が高まることで、美肌効果も期待できます✨
◉リラックス効果
ゆっくり湯船に浸かることで副交感神経の働きが優位になります。
副交感神経の働きが優位になると、ストレス緩和に効果があるβエンドルフィンや、気持ちを安定させ、ストレスに強くなる働きをもつセロトニンの分泌が活発になります。
これらの脳内物質は、ストレスを感じると分泌される恐怖感や興奮を司るノルアドレナリンの働きを抑える作用もあります。
◉リンパや血行の促進
温浴効果によって手や足先などの末梢神経が拡張し、血行が促進されます。
また、身体に水圧がかかることでも血液やリンパの流れを促してくれます。
血流やリンパの流れが良くなると冷えの解消にも繋がります。
冷え性の方はぜひ湯船に浸かりましょう♪
◉良質な睡眠への手助け
人は眠りにつく際、深部体温(脳や内臓などの身体内部の温度)が下がり、この働きによってスムーズな入眠と快適な睡眠がなされています。
何もしてなくても自然に体温は下がり眠くなりますが、入浴することで深部体温が少し上がり、よりスムーズに眠りに落ちやすくしてくれます。
【お湯の温度にご注意ください⚠️】
入浴する際は、お湯の温度に注意が必要です。
お湯の温度は体温よりも高い38〜40℃ほどが理想で、入浴時間は10分程度が目安です。
熱いお湯が好きという方や、長風呂が好きという方もいらっしゃると思いますが、上記に記載した温熱効果を得るためにはおすすめできません😵
目的によって適切な温度があります♨
・良質な睡眠を得たい➡︎38~40℃のぬるめのお湯にゆっくり浸かる。
・ストレスを緩和したい➡︎40℃以下のお湯にゆっくり浸かる。
・むくみや疲れを取りたい➡︎40℃前後のぬるめのお湯に、肩まで浸かる。
・筋肉の疲れを緩和したい➡︎42〜43℃の熱めのお湯に浸かる。
・眠気を覚ましたい➡︎42〜43℃の熱いお湯に短時間だけ入る。
・お肌の調子を整えたい➡︎40℃前後のややぬるめのお湯に浸かり、肌がふやける前に出る。
気分をリラックスしたい、ストレスを緩和したいときはぬるめのお湯。
スッキリしたい、活力得たいときは熱めのお湯と、目的にあわせて温度を調節してみてくださいね👍✨
いかがでしたでしょうか?
日常の中で当たり前のようにしている入浴ですが、こんなにも素敵な効果があるのです👏
普段から毎日湯船につかる習慣がある方も、そうでない方もぜひ参考にしてみてください‼️