2022/04/22
首こり・肩こりについて
こんにちは!
villa札幌中央店晴柀です😊
来店されるお客様には必ずカウンセリングシートをご記入頂いているのですが...
ほとんどお客様が首、肩、腰にチェックされます(;^ω^)
中でも首、肩は圧倒的に多い気がします(笑)
そこで今回は首こり・肩こりについてお話したいと思います。
首こり・肩こりの原因はほぼ同じですがどこの筋肉が凝り固まるかで区別されます!
《首こり・肩こりの原因》
スマホやパソコンを長時間使用する時の姿勢の乱れ、運動不足、眼精疲労、冷え、ストレス、合わない枕の使用などによって、それぞれ首、肩周辺の筋肉疲労(筋肉の緊張状態が続くこと)が原因。
6~8㎏もある頭を通常は背骨が支えますが、猫背や巻き肩で作業をしていると、背骨が頭の体重を支えられず首に大きな負担が掛かります。眼精疲労は目の周辺の筋肉の緊張が首や肩にも伝わり、凝りを引き起こします。(デスクワークや長時間運転される方に多い)
《首こりが悪化すると肩こりよりも神経症状が出やすい!?》
肩周辺と比べ、首周辺には多くの神経が集中しており、筋肉の緊張によって周りの交感・副交感神経が圧迫されることで、各臓器のコントロールが効かなくなり神経にまつわる不調を発症しやすいのです。(例:めまい、吐き気、イライラ、頭痛、不眠、食欲不振、倦怠感)
首は肩こりよりも神経が密集していてデリケートな部位の為、首こりが悪化すると神経系の症状が出るケースも。神経症状が出ている場合は肩こりではなく首こりの可能性大!!
《首こり・肩こりの予防》
①スマホやPCを見るときの姿勢に注意(猫背や巻き肩にならないよう背筋を伸ばす)
②目を酷使しない(1時間ごとに目を休める)
③首周りを温める(湯船に浸かる)
④ストレスを溜め込まない(運動、睡眠、友人への相談など自分に合った発散方法で解消する)
⑤自分に合った枕を使う
首こりを解消するには、首の下層にある筋肉【後頭下筋群】のストレッチが効果的☆さらに肩甲骨、背中、胸まで首と連動している筋肉を広範囲でストレッチすることで首こりを解消できます。
ぜひ、日常的にストレッチや予防に取り組んでみてください!(^^)!
本日も皆様のご予約・ご来店お待ちしております(^O^)/