2021/03/11
幸せホルモンてなに?!
こんにちは!villa東海店の伊井です(^^♪
暖かい陽気が増え、日に日に春らしさが深まってきましたね🌸また、もうすぐ年度が替わる時期でもあり新しい環境や新しい出会いが生まれる素敵な季節がやってきます。しかし、大きく変化し続ける社会の中で私たちは少なからずストレスを感じており、現在はコロナウイルス問題も一層ストレスを抱える要因となっています(>_<)
皆さまは「幸せホルモン」や「癒しホルモン」、「絆ホルモン」という言葉を耳にしたことがありますか?これは、人の脳で合成され分泌されるオキシトシンと呼ばれる物質のことで、このオキシトシンという物質はホルモンや神経伝達の働きにとても大きく関わってくるのだそうです。
例えばお腹が痛くなった時に手でお腹をなでたり、歯が痛ければ頬に手をあてたりしますよね?私たちは無意識に手で身体に触れ気持ちを落ち着かせています。ケガや病気などの処置をする医療行為を「手当て」と言います。言葉の由来は諸説あるそうですが、私たちが自然にやっている”手を当てる”ことで得られる癒し効果が原点という説もあるようです。また、緊張や不安があるとき、信頼関係の強い家族や友人に手を握ってもらったり、やさしく触れられたりすることでリラックスできたり、安心感に包まれたりしませんか?そういう愛情がこもったスキンシップは癒しや安らぎを与え、ストレスも緩和してくれます。つまり、親しい人と触れ合うなどのスキンシップによってオキシトシンが分泌され、オキシトシンが分泌されると人は幸せや安らぎ、癒しを感じるということです。そうなったら、幸せホルモンのオキシトシンを分泌させない手はありませんよね!しかし、現実は便利になる一方、リアルでの人と人との触れ合いの場がどんどん減ってきています。すなわち私たちは「オキシトシン不足」になりやすい状況にいるといえます(>_<)
では、オキシトシンを分泌させるにはどうしたら良いか!ポイントは3つ!
☆その1☆
信頼関係が築けていて、お互いに快適だと思える相手とスキンシップをとること!お互いに触れたい、触れてもらいたいという気持ちを共有することが大事です。心を許した家族や恋人とスキンシップをとったり、ハグをしたり、またマッサージをすることも効果的だといわれています。
☆その2☆
自分自身がリラックスした状態で、愛情をもって触れること!マイナスの気持ちは相手にも伝わってしまいます。自分自身がリラックスして穏やかな気持ちで触れることで相手も安心でき、相手が喜んでくれることで自分もまた幸せな気持ちになり、オキシトシンの分泌が促進される効果が期待できます。
☆その3☆
触れるときはゆっくりとしたスピードで!ある研究では、触れてすぐの段階ではオキシトシンは分泌されないものの、5分ほど続けることで分泌されるようになったことが分かっています。もし家族など人にマッサージしたり、セルフマッサージをするときには、ゆっくりゆったりとしたスピードで5分~10分は続けるのがおすすめです。
3つのポイントを挙げましたが、難しいことではなく単純に!大好きな家族や友達と食事をしたり、おしゃべりを楽しむでもOK!好きな映画や漫画を見て感動したり、感情を共有するでもOK!つまりどんなことでも相手への思いやりや愛情の気持ちをもって行動することすべてが「幸せホルモン」を呼ぶカギなんです(*^^*)
私たちvilla東海店も皆さまに沢山の幸せホルモンを感じてもらえるよう、いつも笑顔で感謝や思いやりの心を忘れず最高の癒しを提供していきたいと思っております!「幸せホルモン」足りてないな?と感じた時はぜひvilla東海店にいらして下さい(^^♪ ストレスを癒して心も身体も健康になりましょう!!