一度なるとなかなか治らなくて憂鬱になる…そう。。口内炎。

酷い時には、ご飯を食べるのも、話したりするのも辛くなる、なんてこともありますよね。

 

なぜ、口内炎になってしまうのでしょうか。

栄養の偏りや疲労などによる体力の低下、ウィルスやアレルギーなどが原因で口の中の粘膜が炎症を起こします。

入れ歯や矯正器具の接触による最近繁殖が原因の事も。

口腔内の状態が不潔でも起こりるので注意しましょう！

 

暮らしの中で出来る対処法は…

健康のバロメーターともいわれる口内炎。

バランスのとれた食事やたっぷりの睡眠で体調を整え規則正しい生活で予防しましょう。

口の中が乾燥していると、細菌が繁殖しやすくなります。水やお茶など糖類を含まない水分で口内を常に潤しましょう。

また、歯磨きの際は口内を傷つけないように丁寧に。

口内炎が出来てしまったら、唐辛子など香辛料など、刺激の強い食材は避けましょう。

患部を悪化させる恐れがあります。

うがいは口内の環境を清潔に保ちます。寝起きや食事の前にもぬるま湯でうがいをするといいでしょう。

濃い味は患部を刺激。薄味のメニューを工夫しましょう。

くたくたに煮たスープやうどんなど、柔らかくて消化の良いメニューがオススメです。

痛くてどうしても食べられないときはアイスクリームや野菜ジュースなどもいいでしょう。

　

 

それでは口内炎の治りが早くなる、効果のあるツボをご紹介します(*^^*)

 

合谷

親指と人差し指の骨の付け根の手前にあるくぼみ。

口の中の色々な症状に効く。

少し痛いくらいに強く押しもむ。

 

曲池

肘のシワの親指側にあるツボ。

肘を曲げたときにできるシワの上にある。

胃腸の機能を促進する。

 

 

口内炎の場合、日頃からツボ押しなどで胃腸の機能を高めることが大切になります！

これからおいしいものが沢山出てくる食欲の秋！

口内炎知らずで食欲の秋を楽しみましょう♪

 

参考文献：手のツボで体調改善