皆さん、会社の飲み会や友達との飲み会で、ついつい飲みすぎちゃって次の日二日酔い……

なんていうことはありませんか？？

そんな翌日に仕事……結構つらいですよね。

 

そんな方のために！今回は、「二日酔いに効くマッサージ」を紹介していきます。

 

二日酔いの原因はアルコールが分解される途中で発生する、アセトアルデヒドという物質です。

お酒を飲みすぎたときや、体調がすぐれないのに飲んだ時、アセトアルデヒドに分解がスムーズに行われず、翌日になっても体内に残り、様々な二日酔いの症状に悩まされてしまいます。

 

◎とにかくダルイ…というあなたに

アセトアルデヒドの排出を促すツボ魚際(ぎょさい)

 

【ツボの位置と押し方】

手のひら側の、親指の骨の付け根で、手の平と手の甲の境目が魚際です。

 

指で刺激してもいいのですが、線香の火を1~1.5㎝ほどまで近づけ、

熱さを感じたら離す「線香灸」を7回繰り返すとより効果的です。

やけどしないように消をつけてください。

 

また、二日酔いで辛いときは、左右の手どちらかに魚際の圧痛があります。左右を刺激してみて痛みがある、もしくは痛みが強いほうを刺激しましょう。

 

 

◎吐き気などの不快感がひどい…というあなたに

即効性のある率谷(そっこく)がおすすめ

 

【ツボの位置と押方】

卒谷は側頭部に存在するツボです。

まず、手で耳を前に倒します。耳で“耳の穴”にフタをするイメージです。この時、耳の上端が来る場所から2本分ほど上に移動するとあります。

 

親指の腹を当て、痛みを感じる手前の強さで5秒押して離す刺激を2~3分繰り返します。

左右のツボを一緒に刺激してみてください。

 

以上の二つが、二日酔いに効くツボの紹介です。

 

年末には忘年会、年明けには新年会が行われることが多いのではないでしょうか。

沢山飲みすぎて、翌日気持ち悪い…なんてことになっても、もう安心ですね！

3分くらいでできる簡単なマッサージですので、是非試してみてください。