˚✧₊⁎🕊⁎⁺˳✧༚
見た目も美しいこのポーズは
ヨガのポーズで「鳩のポーズ」といいます。
体をそらしえ胸を広げていく様子が
鳩のように見えるので、このように
言われています。

ヨガのポーズには動物の名前が付いたものが
たくさんあります。
サンスクリット語で
「エーカパーダラージャカポタアーサナ」
と呼ばれ、
「エーカ」が「ひとつ」
「パーダ」が「足」
「ラージャ」は「王様」
「カポタ」は「鳩」。

このポーズは、様々な部位へ良い影響を
及ぼすことができます。

◯下半身のストレッチによる腰痛改善
前に折りたたんでいる側のおしりの筋肉
後ろに伸ばしている側の鼠径部や
ももの前側などがストレッチされ
腰痛の原因は様々な事が考えられますが
股関節周辺の筋肉が関わっていることが
たくさんあります。
ここの筋肉がこり固まってしまうことで
正しい姿勢が保てず、痛みが出てしまう
事も。この鳩のポーズでストレッチすることで、
腰痛がすることができるでしょう。

◯上半身のストレッチによる肩こり解消
上半身では腹筋や胸の筋肉
背中側や肩や腕の筋肉もストレッチすることができます。
肩周辺をしっかり動かすことで血行が
促進されます。
ここの筋肉が十分な柔軟性がないと
正しい姿勢を保てないことにより
肩周辺に違和感や痛みが出てしまうことも。
また、デスクワークなどで肩周辺の筋肉が
十分に動かされないことによる
血行不良での肩こりや
筋肉がこり固まって引き起こされる
肩こりに関しては、ここの筋肉を
ストレッチすることで症状が緩和する
可能性があります。

◯背面の引き締め効果
後ろに身体を倒していくこのポーズは
体の前面部の柔軟性、
背面部の筋力も必要になります。
上半身を反らせていく時には背筋群を使い
お腹の前側の筋肉を伸ばし、下半身は足を後ろに広げる時に
おしりの筋肉を使います。
ここをしっかり使う事で
背面の引き締め効果もあります。

◯姿勢改善
鳩のポーズは猫背姿勢の改善にも効果的です。
上記に書いた下半身、上半身の様々な筋肉を伸ばすことにより
普段、縮こまってしまっている筋肉をしっかり伸ばすことができます。
猫背姿勢では、体の前側の筋肉が縮こまってしまいがち。
この鳩のポーズで、体の前側全体を心地よくストレッチをすることにより

筋肉の本来の柔軟性を取り戻し、正しい姿勢を保つことも期待できます。

◯呼吸が深くなる
呼吸を深くすることにも役立ちます。
上半身を大きく動かすことにより、
体幹部にある肋骨にも動きが出て
肋骨の間にある筋肉もしっかりとストレッチされます。
肋間筋と呼ばれるこの筋肉は、呼吸にも大きく関わっています。
肋間筋が十分な柔軟性がないと、
肋骨が広がりにくくなり呼吸をうまくすることが
できなくなってしまうのです。姿勢が悪かったり
普段ずっと同じような姿勢をしていると
肋間筋が動きにくくなり、呼吸は浅くなってしまいます。
このポーズで体を大きく動かし肋間筋が柔軟になることで
呼吸が大きくできることが期待できます。

◎鳩のポーズのやり方
ひとつひとつステップを踏みながら
必ず無理のない範囲で行いましょう。

・あぐらの姿勢から手を前について右足を後ろに伸ばす
足がまっすぐ後ろに伸びていることを確認しましょう。
お尻が浮いてしまう場合は折りたたんだタオルなどを
お尻の下に敷きましょう。
・上半身を地面から起こす
この時に骨盤が横に広がらないよう注意しましょう。
骨盤は正面に向けたまま行います。
お腹はへこませるように引き入れて腰が反りすぎないように注意し
骨盤から体を起こすようなイメージで。

・後ろの右足の膝を曲げ、横から手で足先をつかむ
手で足をつかみ、胸を広げるポジションへ。
腰に違和感があったり、痛みを感じたりする場合はここでストップします。

・後ろの右足の膝を曲げ、横から手で足先をつかむ
手で足をつかみ、胸を広げるポジションへ。
腰に違和感があったり、痛みを感じたりする場合はここでストップします。

鳩のポーズは高い柔軟性を求められます。
ご自身が気持ちよく伸びているなという感覚を感じながら
行なって下さい🤗
身体の細かいパーツの柔軟性が欲しいポーズでもありますので
普段ご自身が動かしきれない深く大きい範囲でのストレッチが
可能なタイ古式マッサージはおすすめです🪷✨

#ボディケア　#もみほぐし
#リンパ　#アロマ#リンパマッサージ
#整体#タイ古式 #ストレッチ
#ヘッドスパ
#リラクゼーション#バリ式 #マッサージ
#リラックス#二子玉川
#個室#駅近
#タイ王国#伝統医療#王室#ヨガ#鳩のポーズ