痛みの緩和について

2021/03/06

2021/03/06

皆さまこんばんは。

Asian relaxation villa 徳島藍住インター店です。

今回は「痛み」について簡単にお話をしようと思います。痛みが起こる原因は色々とありますが、ここでは肩こりや首こりなどによって起こる痛みに絞ってお話をしたいと思います。

<体を押して痛い場所は調子が悪い?>

大まかに言えば、体を押して「痛い」と感じる場所は基本的に調子が悪い場所です。調子が悪くなくても押すと「痛い」と感じる場所(トリガーポイント)もあります。

<痛み以外の症状は?>

痛みの感じ方にも個人差があるため、体を押すと全員が「痛い」と感じるわけではありません。「痛み」以外で訴えの多い症状は、「重たい」とか「だるい」、「重だるい」といった症状がよく聞かれます。

<痛みが起こる仕組み>

1.筋肉疲労により筋肉が硬くなる

2.筋肉が硬くなると筋肉の中を通っている血管は締め付けられて血液の流れは悪くなる。

3.血液の流れが悪くなると、痛み(阻血痛(そけつつう))が起こる。

4.3の段階でマッサージやストレッチなどをせずに放置してしまうと血液の流れが改善しないため、さらに広範囲の筋肉が硬くなり痛みの範囲が拡大し痛みも強くなる。

5.最初に痛かった場所とは全然関係のない場所に「痛みが飛ぶ」という現象が起こる。

6.5の「痛みが飛ぶ」現象が繰り返し起こることにより、痛みが全身へと広がり痛みの程度も強くなりやすい。

7.マッサージなどをせずに痛みが強い状態が長期間続くと、ある時から痛みが軽減してくる。

8.痛みが軽減してくるのは、治らない痛みに移行しやすくなる「重症化」のサイン。

<痛みの軽減・緩和を図る方法>

1.座りっぱなし・立ちっぱなしなど長時間同じ姿勢を取らないようにし、適度に動くようにする。

2.マッサージやストレッチなどを行い、筋肉疲労をそのまま放置しない。 3.筋肉疲労を起こす原因を毎日の生活の中や仕事の中から探し出し、疲れが出る動作をやめたり休憩を入れるようにする。

4.筋力トレーニングを行うことで筋肉自身を強くし、疲れにくい状態を作る。 痛みについて簡単に記載しましたが、理解していただくことはできましたでしょうか? 痛みを放置しておくと「痛みが飛ぶ」という悪循環が起こりますので、<痛みが起こる仕組み>の 3 の段階でマッサージなどを行い、筋肉にリラクゼーションを与えてあげて疲れをとってあげましょう。

当店は今月のキャンペーンとして「もみほぐし60分」+「バリ式リンパマッサージ60分」の組み合わせを出しております。

「もみほぐし」で筋肉の疲れを取り除き、「バリ式リンパマッサージ」でリンパを流すという、筋肉の疲れを取り除き、更にはむくみなどの軽減、お肌の調子を整えやすくする最高の組み合わせのメニューとなっております。 キャンペーン期間中に是非お試し下さいね。

以上、最後までお読みいただきまして有難うございました。