首の凝りが肩こりの原因に?!関係性と解消法やおススメストレッチ!

2021/01/12

2021/01/12

はじめに

何をやっても改善しないツライ肩こりにお悩みの方、多いのではないでしょうか?
その原因が肩にあると思っている方がほとんどだと思いますが、実際は他のところにあるのかもしれません。
実際に、肩こりと首とは深い関係があると言われており、女性の多くが悩む首コリを改善すれば、症状が収まることも多いです。

そこで、肩こりと首との関係性や首のコリをほぐすストレッチ法などをお教えしたいと思います。

 

 

首が凝るとどうなるの?

そもそも、首が凝ると、どういう悪影響があるのでしょうか?

首には頸椎をを包み込むようにさまざまな筋肉があり、そこに神経が通っています。
また、首の後ろや周りには重要な神経が多数張り巡らされています。

人間の頭はおよそ6㎏もあると言われており、それを支えているのが首。
そのため、長時間同じ姿勢でいると、首の筋肉が硬くなり、血行が悪化し首が凝ったり、痛みが起きたりします。

しかも、首には脳と体をつなぐ血管や神経があるため、首に負担がかかりすぎると自律神経のバランスが崩れ、さまざまな悪影響が起きるそうですよ。
現代人の多くがストレートネックの状態なので、首のコリやハリが悪化しやすいとも言われています。

他にも、首が凝るとどういう悪影響があるのかと言うと、
頭痛、頭が重い、うつ、手のしびれ、疲れが取れない、吐き気、イライラ、動悸、耳鳴り、倦怠感…などが起きやすいです。

 

 

首のコリと肩こりの関係性

では、肩こりと首との関係性について見てみましょう。

長時間のパソコン作業やスマホの使い過ぎなどで同じ姿勢でいたり、姿勢が悪い状態が続いたり、ストレスや運動不足、体の冷えなどが原因で首が凝ると、首回りの筋肉が硬くなり血行が悪くなって、肩こりが起きてしまうことが分かっています。

 

 

首コリの解消法

では、首のコリを解消する方法についてお教えします。

目を使いすぎない

デスクワークの方はパソコンなどを長時間使うため、目が疲れやすいです。
目を使い過ぎると目の周りの筋肉が硬くなり、首や全身の筋肉が緊張するため首が凝ってしまうのです。
こまめに休憩を取り目を休めたり、目の疲れを取る目薬をさすなど、目の負担を軽減するようにしましょう。

首の周りを温める

首の周りが冷えると、首が凝ったり張ったりするため、首を温めることが重要です。
また、体全体を温かくすることも大切。
体が冷えると血行が悪くなり、首が凝る原因になるからです。

寒い時期はストールやマフラーなどで首を温かくしましょう。
また、シャワーだけで済まさず、ゆっくりとお湯につかり体全体を温めましょう。
夏場も油断せず、クーラーの効いた部屋では首回りを冷やさないよう気を付けてくださいね。

枕の高さに気を配る

枕の高さが合っていない方は首が凝りやすいです。
肩や背中が浮いた状態で眠ると、首の筋肉が引っ張られたり、気道が圧迫されてしまいます。
すると、質のいい睡眠が得られず、起きた時に首だけでなく、頭や肩に違和感を覚えることもあります。

逆に、枕が高すぎると首の骨のカーブが崩れたり、気道が圧迫されてしまい、寝違えのような状態が起きます。

つまり、枕の高さが合っていないと、寝ている時に姿勢が悪くなり首に悪影響が及ぶわけですね。
ただ、どういう高さがその人に合っているかは人それぞれ違っています。
最近では寝具店や寝具売り場で枕の高さを合わせてくれたりするので、利用するのも手ですね。

自分で枕の高さが合っているかどうかチェックする方法は首や肩と敷布団とに空間ができていないか確認すること。
また、首の骨が自然なカーブを描いているかどうかもチェックしましょう。
チェックする際、顔の角度はあごを少し引いている状態がベストです。
正しい姿勢で立っている時と同じ状態ですね。

ヒールの高い靴を避ける

細いヒールや高すぎるヒールの靴を履いていると、重心が不安定となり体に負担がかかります。
すると、骨盤が歪んでしまい首や肩に負荷がかかり、周りの筋肉が硬くなって首コリなどが起きるのです。
できれば、靴はヒールの太いもの、低めのものを選ぶといいでしょう。

首のストレッチ

上のような方法を使って首コリを解消するのもいいですが、さらに効果的なのが首のストレッチ。
どのようなストレッチがあるのか見ていきましょう。

・首のストレッチ①
首をほぐす時重要なのは凝っている方と逆の筋肉をほぐしていくこと。
そのため、ストレッチを行う際は凝っているところではなく、その原因となっているところに行っていくのがベストです。

1.首を横に傾けた状態で腰に手を当てましょう。
2.あごをやや上に向けて頭を手でつかみ斜め後ろに引っ張っていきます。
この時、反動をつけないのがポイント。

・首のストレッチ②
首をねじっていくストレッチです。

1.背筋をピンと伸ばしお腹をへこませた状態で方の力を抜きましょう。
ゆっくりと深呼吸。
2.あごをゆっくりと胸に付けるようにゆっくりと下げます。
同時に左に首をねじりあごを左の鎖骨辺りに近づけキープ。
ゆっくりと元に戻し、反対側もねじっていきましょう。

・首のストレッチ③
長時間のパソコン作業ではどうしても前かがみになりがち。
このストレッチで首コリを解消してみてください。

1.椅子に座り背筋をピンと伸ばします。
2.あごを引いて腕をまっすぐ前へと伸ばし手のひらを上にねじって交互にグーパーしましょう。
3.グーパーしながら両手をバンザイの位置までゆっくりと上げ、体の両側へ下していきましょう。

歳を取っても、若さをキープするには毎日のセルフケアが重要。
毎日の生活の中で正しい姿勢を心がけたり、生活習慣に気を配り首が凝るのを防ぎましょう。
「首が凝ったな…」と思ったら、ぜひストレッチを行ってみてください。

 

 

首コリにはもみほぐしがおススメ

毎日の生活の中で首のコリを防ぐことも大切ですが、もみほぐしを行うとより効果的です。
もみほぐしは首のコリだけでなく、腰痛や疲労回復にも役立ちますよ。

villaのもみほぐしの特徴

プロのもみほぐしを受けるなら、villaがおススメです。
villaのベッドサイズは大きめの85センチ。
施術中にしびれたり、腕が落ちる心配もありません。
施術は全て女性セラピストとなっているため「物足りないかも!?」
と思われるかもしれませんが、ベッドに乗って行うためその心配もありません。

また、villaではアジアの手技が盛り込まれているのが特徴。
一般的な日本で行われているもみほぐしとは違うイメージです。
ご希望の力加減は前もってカルテに書いておいていただければと思います。

完全個室のプライベート空間の中でリラックスしながら筋肉の緊張をほぐし柔軟性を高めていきます。
脂肪に刺激が加わると燃焼しやすくなるため、ダイエット効果も!

 

villaのもみほぐしの施術方法

villaのもみほぐしは施術の際に硬くなった筋肉と関連筋の周りの筋肉をゆっくりとていねいに温めながらほぐしていきます。
しっかりともんでもらいたいという方は60分以上の施術がおススメ。
疲れている箇所を中心に全身をもみほぐします。

 

 

まとめ

首と肩こりの関係性や首コリの対処法、もみほぐしがおススメの理由などもご紹介しました。
肩こりと首のコリとは無関係な気がしますが、実際は深く関係していることが分かっています。
ぜひ、首のストレッチを取り入れながら、日ごろの生活習慣にも気を配っていただきたいです。

さらに、villaのもみほぐしを受ければ効果アップ間違いなし。

ぜひ、お近くのvillaへお越しくださいね!