2023/01/11
入浴と代謝について
いつもはシャワーなどで済ませている方も
冬の差ふい時期は湯船に浸かって身体を温めたいですよね🛁
湯船にゆったりつかることで、身体に『温熱作用』や『水圧作用』が働き、血行が促進されます
リラックス効果を得られるだけでなく、代謝アップにも繋がります
おすすめの入浴法は水分を摂ってから、38℃前後のぬるめのお湯に10分程度
ゆっくりと浸かります
もう一度水分を摂って、さらに10分程度浸かります🥛
水分を摂ることでより汗をかきやすくなり代謝が上がります
~お湯の温度について~
38℃くらいのぬるめのお湯は副交感神経が働くことで、緊張がほぐれてリラックスし、
ゆっくり浸かることで身体の芯まで温まります
1日の疲れを取りたいときや、長めに入ってくつろぎたい時はおすすめです
一方、42℃を超えるような熱いお湯は交感神経を興奮させて心身ともに活発になっていきます。
朝、眠気を覚ましたい時や、これからもう一仕事頑張りたいという時には
熱めのお風呂に入ることでスッキリした気分になるでしょう
ただし、熱いお湯は体力を消耗してしまうので、長湯は禁物です。
血圧が上がりすぎたり、湯船から上がるときに立ち眩みを起こす可能性があるので、
お風呂から出る際は十分注意しましょう
他には入浴で代謝があがると、肌のターンオーバーも活発になります
お湯につかることで肌表面の角質が柔らかくなると、不要な角質が剝がれやすくなって
ターンオーバーがスムーズになります
さらに身体の芯が温まってリラックスし、質の良い睡眠が得られると
成長ホルモンが分泌されてターンオーバーが促進されます
入浴は肌にっとっていいこと尽くめなのです♪
運動で汗をかくことはもちろんいいことですが、入浴は
身体への負担が少なく手軽に汗をかける効果的な方法です
マッサージ後の老廃物が流れやすいときは、発汗作用もあるときです
老廃物が排出されると血行が良くなり浮腫みも改善され身体がすっきりします
マッサージ後に、常温のお水をのんで尿と一緒に老廃物を出し、
さらに水分補給をしながらお風呂に入って、湯船にゆったり浸かって、汗をかいて
老廃物を出すとさらに効果の即効性があります
※長湯はのぼせやすくリスクもあるので注意しましょう※