2020/12/14
気になる顔の乾燥肌をなんとかしたい!おすすめのマッサージをご紹介
こんにちは!全国でリラクゼーション・マッサージを展開する「asian relaxation Villa」です。
皆さんは、冬場の大敵「乾燥肌」にどう対処されていますか?
湿度も低下し、空気がカラカラ、加湿器を設置しても肌荒れや乾燥肌がよくならないという声を耳にします。
本記事では、女性の大敵である乾燥肌の原因やおすすめのツボ、マッサージ方法をご紹介します。
また記事後半では、全国でリラクゼーション・マッサージを展開するVillaならでは、乾燥肌でお悩みの方にも大変喜ばれるバリ式リンパマッサージについてお届けします。
ぜひ、肌荒れや乾燥肌でお困りのお客様も参考にしてください。
乾燥肌の原因について
肌荒れや乾燥肌におすすめのツボやマッサージをご紹介する前に、乾燥肌が引き起こる原因について整理しましょう。
「乾燥肌がなぜ発生するか」ですが、一言でお伝えすると、お肌における「水分保持力」が低下するためです。
水分保持力とは、お肌の最も外側にある角質層が水分を保持する機能のこと。
日本人は、欧米人と比較してお肌の表皮が薄いと言われており、そのため角質に保持されている水分が乾燥しやすいというわけです。
特に秋〜冬場にかけては、湿度が一気に低下し、水分保持力が低下します。
また、季節的な要因以外にも私たちの生活習慣によって乾燥肌が進行する場合も。
生活習慣によって引き起こる乾燥肌の原因は、次の通りです。
暖房の長時間使用
季節的な要因以外に、乾燥肌が進行する最大の原因が「暖房の長時間使用」によるものです。
寒い季節、どうしても暖房の温度を上げてしまいますし、暖房使用時間も長くなる傾向ですよね。
ただでさえ湿度が低い季節に、暖房を長時間使用すると、より空気が乾燥します。
暖房によって空気が乾燥すると、当然角質層の水分保持力も低下しますから、注意が必要です。
とはいえ、冬場に暖房を使わずに過ごすことは難しいですから「設定温度をこまめに見直す」や「就寝中は暖房を切る」などの対策で乾燥肌を防ぎましょう。
長時間の入浴
暖房の長時間使用以外に冬場に乾燥肌を招く原因として「長時間の入浴」も関係しています。
「寒いからついつい長風呂に」「半身浴をしていたら1時間以上入浴していた」なんてこともありますよね。
寒い冬場だからこそ、お風呂が恋しいですが、長時間お湯に入浴することで、肌に欠かせない脂質を奪ってしまうため、どうしても乾燥肌が進行します。
また、長時間の入浴だけでなく42℃以上のあついお湯に浸かることで、より肌のバリア機能が低下します。
もちろん「長時間のお風呂を控えてください」とは言えませんが、入浴後のスキンケアや水分補給、加湿器等の使用で十分な対策が必要ですね。
特にスキンケアについては、保湿成分を重視した化粧水選びが重要です。
間違ったスキンケア
冬場に限ったことではありませんが、特に男性のお客様に多い乾燥肌の原因が「間違ったスキンケア」です。
たとえば、男性用の洗顔フォームには女性用と比べて、脂質を抑えるために洗浄作用が強い商品があります。
こういった洗顔フォームで、お顔全体をゴシゴシ擦ってしまうと、肌のバリア機能が低下し、より乾燥傾向に。
また、ナイロンタオルで肌を擦りつけることでも、同様の状態が見られます。
汚れを落としたい気持ちもわかりますが、洗浄作用だけでなく、バランスよく保湿成分が配合された洗顔フォーム選びや、肌に優しいタオル選びも重要。
特に洗顔フォームでは、お肌のうるおい成分に近いアミノ酸やセラミド等の保湿成分入りかどうかをチェックしてくださいね。
肌を洗うときは、擦りつけるのではなく優しく撫でることを意識してください。
冬場に乾燥肌になりやすい原因は、大きく分けて3つありました。
できるだけ、これらの原因を減らして、乾燥肌の少ない毎日を過ごしましょう。
お顔の乾燥肌におすすめ!ツボやマッサージの紹介
冬場に発生しやすい乾燥肌の原因が理解できたところで、乾燥肌におすすめのツボやマッサージについてご紹介します。
どれも家庭でできる簡単なものばかりなので、ぜひ今日から実践してみてください。
簡単!目元マッサージ
洗顔を行い、化粧水でお顔を整えた後に、すぐ実践できる目元マッサージをご紹介します。
目元マッサージを行うことで、血行が促進され肌のくすみ緩和につながるほか、皮脂分泌量の調整など乾燥肌にお悩みの方にもおすすめ。
※フェイスマッサージを行う場合、肌への摩擦を減らすという意味でもマッサージクリームを使用してください。
<目元マッサージの方法>
- ①眉頭の下にあるくぼみ部分に中指の腹を押し当てます。
- ②軽く押したままゆっくりと、指を眼球と眉骨の間のくぼみに沿って、目の下を通り丸く弧を描くようにマッサージします。
- ③2のマッサージを3回ほど繰り返してください。
- ④3回目のマッサージ後に、目の下を通り丸く弧を描いたら、中指をそれぞれこめかみに移動し、軽くプッシュ。
たったこれだけですが、毎日の洗顔後に気軽に行えるためおすすめしています。
簡単!内くるぶしのツボを刺激
次に乾燥肌におすすめのツボをご紹介します。
今回ご紹介するツボは、内くるぶしとアキレス腱との間にあり、つま先を伸ばすとへこみが現れる部分、「太谿(たいけい)」と呼ばれるツボ。
太谿(たいけい)は、腎を元気にするツボとして知られており、直接乾燥肌に作用するわけではありません。
しかし、腎の健康を保つことで冷えの予防にもおすすめですので、結果的に血行をよくし、体温調節や水分調節等の役割があります。
<太谿のツボ押し方法>
- ①アキレス腱と内くるぶしの間にある太谿を探します。探し方は、つま先をピーンと伸ばし、へこむ分が太谿です。
- ②太谿を見つけたら、両手の親指を重ねて、ゆっくりと力を入れ7秒間押し続けてください。
- ③7秒経過後、ゆっくりと指を離します。
- ④2〜3を3回ほど繰り返しましょう。
最初こそツボを見つけるまでに大変かもしれませんが、太谿そのものは内くるぶしとアキレス腱との間にあるへこみ部分なので、割と見つけやすいです。
簡単なツボ押しですので、ぜひお昼休みや空き時間を利用して、行ってみてください。
お顔の乾燥肌におすすめ!Villaのバリ式リンパマッサージ
全国でリラクゼーション・マッサージを展開する「asian relaxation Villa」では、乾燥肌にもおすすめのバリ式リンパマッサージを提供しています。
バリ式リンパマッサージとは、17世紀よりバリ島に伝わる代表的なマッサージのことで、バリ島では今でも民間療法として取り入れられています。
Villaのバリ式リンパマッサージは、オールハンドで、乾燥肌にもおすすめの保湿成分配合「パルマローザ」等の製油を使用。
パルマローザは、スキンケアにもよく使われる成分が配合されており、特に保湿作用が強いため、お肌の水分保持力を調整し、乾燥肌でお悩みの方におすすめ。
本場で研修を重ねたセラピストのみがお客様に施術を行うため、本格的なバリ式リンパマッサージを受けられます。
体の凝りに対して、深部を温めながら優しくほぐすため、乾燥肌はもちろん、凝りや浮腫も良い方向に導きます。
体がポカポカと温まり、新陳代謝も促進され、施術を受けたお客様からは「体が軽くなった」と好評です。
リンパマッサージと聞くと「男性では通いづらい」と感じるかもしれませんが、リラクゼーション・マッサージVillaでは、完全個室で営業しているためお客様の約6割が男性です。
女性はもちろん男性でも気軽に通えるサロンとして、大変ご好評いただいておりますので、ぜひお気軽に下記リンクよりご予約ください。