2022/01/20
リンパってどこ?なに?
こんにちは、こんばんは
villa松本店の新谷です☺︎☺︎☺︎
バリ式リンパマッサージの施術をしていると
「リンパって何?」
「リンパって、そこにもあるの?」
と、よくお客様から聞かれることが多いので
今日はリンパについて書きたいと思います*॰ॱ✍🏻
リンパ管は血管と同じように体中に巡っていて、
その中を流れるリンパ液には
体内の老廃物や体内に侵入した細菌やウイルスを
外に排出する役割があります。
このリンパ(リンパ液)の流れが悪くなってしまうと、
むくみや肩こりなどの症状が体にでて、疲労のように感じることもあります。
リンパの流れを促進させるためには
運動や体を温めることが欠かせなくなりますが
そんな時にリンパマッサージもかなり効果的です!
顎下リンパ節、鎖骨リンパ節、腋窩リンパ節
肘部リンパ節、腹部リンパ節、鼠径リンパ節
膝窩リンパ節
など、ざっくりだとこのような箇所があり
リンパ管が太くなった部分はリンパ節と呼ばれ、主に体の関節付近にあります。
このリンパ節は、リンパ液に含まれる老廃物をキャッチしてとらえる働きがあり、
リンパ液も溜まりやすい場所です。
リンパ液の流れが悪くなったときは
刺激して流れを良くする必要があります。
軽く揉んだり、さすったりすると効果ありです🙆🏻♀️
体のむくみなど気になる方は方必見です!
【鎖骨のリンパ節】
ここは最終的に、心臓から静脈へ流れ込む前のリンパ節で、老廃物が溜まりやすいです。
顎下リンパと鎖骨リンパが滞ると
顔のむくみやたるみがひどくなります。
【足の付け根にあるリンパ節】
こちらが鼠径リンパリンパ節といわれ、ここに老廃物が溜まると下半身全体がむくみ、太くなるなどの影響がでます。
【膝裏のリンパ節】
こちらは膝窩リンパ節といわれ、鼠径リンパと同様に、脚のむくみに大きく関係するところです。
上記のリンパ節などを押して痛いときは
リンパ節がキャッチした細菌やウイルスなどと戦って炎症を起こしていたり、老廃物が溜まっている可能性があります。
無理に強く押したり、揉みすぎないように注意してください!
リンパ管は強く押しすぎるとダメージを与えてしまい、余計に巡りが悪くなる原因になります。
ですので、どこのお店でもそうですが
痛ければ効果あり!!!
というわけではありません。
痛くされた方がすっきりして気持ちいい
余計に体がだるく感じたなど
こちらは個人差がありますので
痛すぎるときは我慢しすぎず
自分が平気な力加減を担当者にお伝えください🙇🏻♀️