2020/03/25
硬くなった筋肉をほぐすにはどうすればいい( ˙꒳˙ )???
皆様こんにちは!こんばんは!
ヴィラ松本店です🌸
最近は色んなところで桜が咲き始めていますね😆
長野の桜はいつ頃咲くでしょうか、楽しみです☺️
さて!本日は
硬くなった筋肉はどうやったら柔らかくすることが出来るのか…
こちらをご紹介していきます💁🏻♀️
筋肉は通常だと、硬い部分と柔らかい部分の両方を兼ね備えた性質を持っています。
硬い部分は持久力が、柔らかい部分は瞬発力があるため、例えると、マラソンランナーの筋肉はどちらかと言うと硬い傾向にあり、短距離走者の筋肉は柔らかい傾向がみられます。
こうした特徴がありますが、この2つの部分に関わらず、筋肉が緊張している状態が続くと、筋肉そのものの動きも硬くなりがちです。
姿勢の悪さや精神的なストレスにより、特定の筋肉がいつもより緊張状態におかれていると、脳はその状態が当たり前だと思い込み、やがて筋肉は硬いままになってしまいます。
そこで❗️筋肉をほぐすために重要な発散方法についてお伝えいたします☝🏻
1,筋膜の短縮・癒着を取り除く
筋肉は筋膜に覆われています。
上記にある通り、姿勢の悪さやストレスにより特定の筋肉がいつも緊張状態におかれていると、その部分の体液は減少し、栄養が行き渡らず老廃物は排出されにくくなります。
すると、筋肉は柔軟性を失い粘着性が増して癒着しその結果、筋膜はもちろん筋膜に包まれている筋肉も短縮したままになっています。
この場合、筋肉に無意識に力が入って硬くなっているわけではないので、リラックスしていても筋肉は硬いままです。
この筋肉を柔らかくするには筋膜の短縮・癒着を取り除かなければなりません。
筋肉の短縮・癒着を取り除くには、その部分をじっくり、ゆっくり圧をかけてほぐしていくことが重要です。
硬くなっている筋肉を強く押すと大抵は痛みを伴います。痛みを感じると筋肉は防御反応で収縮してしまうので、圧を加える時はイタ気持ちいいくらいの強さで行います。
2、筋肉を酷使したあとは、きちんと筋肉を休ませる
筋肉トレーニングや過酷な肉体労働などで筋肉を酷使すると筋繊維は破壊され、10~14日程度で新しい筋繊維が作られます。
しかし、疲労が回復しないうちに筋肉を酷使してしまうと、補修が追いつかず、破壊された部分は筋繊維ではなく結合組織で埋められてしまいます。これが繰り返されてしまうと、筋肉の中に結合組織性の繊維が増えて、硬い筋肉になります。
そうなる前に、ストレッチやマッサージを行い、疲労物質を流して筋肉に栄養を与え回復を早めると良いでしょう。
3、AGEの増加を防ごう
AGEとは「終末糖化産物」と言い、糖とタンパク質の化合物のことをいいます。
これらは肉やバター一部の野菜にも含まれており、揚げたり焼いたりすることで大きく増加することもあります。このAGEは老化と深く関わりがあり、身体に様々な影響を与えます。
特にこのAGEがコラーゲンに対して悪影響を及ぼすことがあります。
糖によりタンパク質がベトベトになった状態の物質であるAGEが、コラーゲンの間に入り込むと弾力性や柔軟性がなくなり、筋肉は硬くなっていきます。
また、血管もコラーゲン繊維からできているため、AGEの影響で動脈硬化などを発症しやすくなります。
このAGEの増加を防ぐためには、なんと言っても糖質の摂取を減らすことが重要です。
しかし❗️
すでにAGEにより硬くなってしまったコラーゲンを元の状態に回復させる方法が見つかったそうです❗️
それはまさにストレッチを行うこと❗️
ストレッチをすることにより繊維芽細胞が活性化され、AGEにより硬くなったコラーゲンを1度破壊し新しいコラーゲンに置き換える働きをするそうです。また血管も柔軟性を取り戻すそうです。
いかがでしたでしょうか(●´ω`●)
ストレッチやもみほぐしがとても効果があることが証明されていますね🌸
ぜひお身体の疲れにお悩みの皆様、当店でごゆるりと疲れを癒してくださいね😄
その他にぎっくり腰にオススメ対処法を記載しておりますのでご参照ください!