2024/08/03
汗の成分と役割
こんにちは!
villa楽々園店です🦋
8月になり猛暑が続いていますね…
今回は汗に含まれている成分について調べてみました。
<汗の成分>
汗の99%は水分で、それ以外の成分は塩がほとんどです。汗が口に入ると塩味がしたり、黒い服が白くなるのは汗が蒸発し、塩がでている証拠です。 その他にも、カリウム、マグネシウム、亜鉛、鉄、重炭酸イオンなどのミネラルや電解質、さらに乳酸、尿素などの老廃物も、ほんのわずかですが含まれています。
<汗の臭いがしてしまう原因>
実は出たばかりの汗は無臭!!!
汗をかいたときに発生するあのイヤなニオイは、汗そのものではなく、汗や皮膚の汚れをエサにした細菌がつくり出したニオイ物質のせいだったのです……
<汗の役割は2つ>
1体温が上がると汗が出るのは、汗が蒸発するときに身体の表面の熱を奪って、身体を冷やしてくれるからです。 汗が体温を一定に保ってくれているおかげで、私たちの身体は正常に機能することができ、健康に保たれているのです。
2 体内の老廃物を分泌して、身体や皮膚を清潔にする働きで、尿と同じように過剰な塩分や有害な重金属を体外に排出します。
夏は暑くて外出する気になりにくいですが、体の老廃物を出して健康なカラダ作りをするには最適な季節といえるかもしれませんね!
また日頃から、多少の汗をかくことで健康状態を保つのはもちろん、臭いの少ない汗に変わっていくのだとか…!!
健康になると思うとこの暑い季節も元気に乗り切れそうですね。熱中症には気をつけて健康ライフをお過ごしください。