2021/10/29
足首を侮るなかれ
こんにちは
villa楽々園店です。
寒さがグンと増し、季節は夏から一変冬の気配が濃くなってきたような気がします。
寒くなると体が自然と縮こまり、姿勢が崩れることで血流の循環が滞り、肩や腰が痛くなることも増えるのではないでしょうか?
年末を意識し始め、仕事の忙しさも増してる人が多いかというような印象もあります。
さて、今日は普段皆様の気にならないけど実は重要な箇所のお話をしようと思います。
・ふくらはぎが浮腫みやすい
・足がなんだか怠い
・腰が重い
もしかしたらこれらはすべて足首が原因かもしれませんよ?
足首は体を支えるいわば「土台」です。
足首が柔軟に動くことで、第二の心臓と言われるポンプの役割を担うふくらはぎの役割を果たすことができるのですが、
足首が動かない状態だとその役割が果たせず、循環がうまくいかず足は浮腫んで重く、足回りに疲れが溜まっていくのです。
「歩いてるから足首動いてるでしょ」
と仰られる人も多いのですが、実際歩行だけでは十分に足首は動いていないのです。
加えてデスクワークも増えたり、今は昔に比べて車や電車など移動手段も便利になり、言うほど十分歩いてる人も多くありません。
試しに今座った状態で足首を動かしてみてください。
おそらくふくらはぎが痛いはずです。
本来柔らかいはずのふくらはぎが痛いということは、固まってしっかり動いていない証拠。
ではどうすれば良いのか?
答えは簡単。
動かせば良いだけです。
その日の終わり、寝る前で十分です。
足をのばし座った状態で足首を引っ張ってみてください。
(この時タオルを使うと簡単です)
ふくらはぎが伸びてることを実感できると思います。
それを毎日繰り返すだけ。
他にもふと手が空いた時(椅子に座ってる時、お手洗いに行った時、歯を磨いてる時など)、その場で足首をくるくる回すだけでもOK
十分効果がありますし、こちらの方がより手軽に行えるのではないでしょうか?
たかがと思うかもしれませんが、少しの積み重ねが身体の状態を大きく変えることもあるので、ぜひ足回りがしんどい時には試してみてください。